里親になるってどんなこと? 11月6日たづくりで体験発表会

ちょこネット

2013年11月02日 06:46

●子育て関連イベント●

さまざま理由で親元で暮らすことができない子。
「社会的養護」が必要な子供は東京都には約4000人いるそうです。

その子供を家庭的環境で暮らすことができるように
養子縁組をせずに一定期間家庭で預かるのがいわゆる「里親」制度。
東京都では、その家庭を「ほっとファミリー」と呼んでいるそうです。

そんな子供たちが一人でも救われるなら、という気持ちはあっても
「なりたい」という気持ちだけで「里親」ができるものなのかと
不安を抱く人もあると思います。

東京都では毎年10月と11月の「里親月間」に
都内各区市町で療育家庭体験発表会を行います。
11月6日(水)は、調布市内で「ほっとファミリー」となった家庭の
体験談を聞くことができます。

まずは、生の声を聞いてみてはどうでしょう。

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11月6日(水) 13:30~15:40
平成25年度
調布市 療育家庭体験発表会


主催:東京都多摩児童相談所/
調布市/調布市子ども家庭支援センターすこやか

たづくり8階 映像シアター
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■療育家庭ミニシンポジウム(30分)
市内で里親になっている方や学生ボランティアの体験発表のほか
多摩児童相談所の職員による制度の説明があります。


■映画「隣る人(となるひと)」上映(85分)
里親のもと「家庭的養護」を受ける子供がいる一方
多くは乳児院や児童養護施設で暮らす「施設養護」を受けます。
児童擁護施設「光の子どもの家」に
8年間密着して描いたドキュメンタリー映画が「隣る人」です。
「社会的養護」を考えるきっかけに。


参加無料


問い合わせ
東京都多摩児童相談所 042 -372 -5600
子ども家庭支援センターすこやか 042 -481-7733
調布市子ども 生活部子ども政策課 042 -481-7105






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