まちのみんなで、子育て支援を考える日・・・でした

ちょこネット

2013年01月20日 13:58

★事務局だより★

ちょこネットは、「調布子育て協働プラットホーム」の事務局を務めています。
昨日は、同プラットホームの初のフォーラムを主催。
「子ども子育て会議」調布版もこんなかんじでスタートしたらいいなと思いました。

■インスピレーショントーク
~「産後ママに寄り添う」をしごとに~


ドゥーラ協会
http://www.doulajapan.com/
黒木瑛子さん

「また産みたい」と思える社会にしたい
ということがキーワードでした。

産褥期の母親に“寄り添う”ことの必要性を感じた育児中の母が
専門性をもった助産師と手を組み、
寄り添うことを“仕事”として確立させようという取り組みです。
さらに産後の自分をイメージする妊娠中の学びがとっても重要。
産前教育も進めるとお話がありました。

■パネルトーク
これでもか、というほどいろんな方に声をかけて
パネラーとして並んでいただきました。



三祉会緑ヶ丘保育園 田中正己さん
調布若竹幼稚園 金子剛さん
小児科医 根本しおりさん
調布市助産師会 田中佳子さん
ポラリス 市川望美さん
保育ルームちいはぐ 紀乃のりこさん
調布市子ども家庭支援センター 花山美奈子さん
白百合女子大学 髙橋貴志さん
ちょこネット 竹中裕子さん


持ち時間は一つの質問につき
なんと、2分ずつ。
厳しいタイムキーパー(竹中代表)の
「はい時間です」に苦しみながらも
さまざまな視点で
今の課題と協働・連携へのヒントを語ってくださいました。


■会場トークセッション

前半のお話を聞きながら、
会場のみなさんには
気になるワードをメモしていただきました。
集まったメモをみて、
4つのテーマにグループ分け。





 >つながりづくり
 >支援のあり方
 >母のあり方
 >家族とは


好きなテーブルに分かれて
4回の席替えをして、
さまざまな人と語り合いました。

一つ目の質問は・・・

  >>課題はなにか。なぜそれができないのか

ふたつ目は・・・

  >>実現のために何ができるか

最後に、グループごとに
今日一番印象に残ったことをお聞きすると
思わぬ回答が出てくるのがおもしろいです。

    つながりをつくるには「雪かきをしよう」。

    家族のあり方とは「犬を飼うこと」。


子育て支援の和を広げることは
育児する人と支援する人の垣根も越えて力を出し合う
人の関係をつくること。

必要なことは何かを見つめ直す貴重な時間になりました。

この日、この場所、この時間を共有した
すべての人に感謝いたします。










★番外
懇親会は、近くのピッツェリアクラフトで。
料理がどれもこれもおいしかったので、
次々平らげちゃったのですが、
そのあいだにも話はあつ~く続くのでした。
























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