すぎやまゆうこです。
「調布市市民活動支援センター」さんが被災者支援ボランティアの仮登録をはじめました。
下記の【調布ボランティア情報】今できることからはじめよう!で受け付けています。
↓
http://311.chofu-cw.com/?p=120
私もさっそく仮登録しました。
こちらのブログでも呼びかけが可能なボランティア情報がありましたら、発信していきたいと思います。
市内でITコンサタント事業を営んでいる若き経営者、伊本貴士さんから、経験に基づくアドバイスをいただきました。
下記はその一部です。ご本人の許可をいただき掲載します。
ボランティア側も冷静な対応が必要ですね。
------------------------------
いくら気をつけていても、避難している方と、支援側のトラブルは必ず起こります。
相手は、苛立っているという前提の方がいいです。
トラブルになった際、冷静な人がいないと、避難者との大喧嘩になり、
出入り禁止になるので、必ず複数で行動したほうが無難です。
特に、一人のおばあさんなどは、個別に差し入れなどをすると、
感謝しすぎで、逆にあちらが、こちらに気をつかって、
被災者なのに、自分の食べ物を持ってきたり、毛布を持ってきたりする人がいます。
特に、支援者がしんどそうにしていたり、一日走りまわっていたりすると、そういうことがあります。
忙しくても、冷静な不利をして、クールフェイスがいいです。
被災者の方に気を使わせないようにしましょう。
被災者の気持ちを理解してあげようと、被災時の話を聞くのも好ましいとは言えません。
被災者の気持ちは、被災者の方にしか、本当に意味で理解できません。
逆に悲しみが、込み上げてくる場合もあります。
あちらが話をしたがっていても、あまり長時間聞いたり、一緒に泣いたりするのは、
周りにいい影響を与えません。
「大変でしたねぇ。うん。うん。」程度がいいでしょう。
-----------------------------------