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Posted by たまりば運営事務局 at 

2014年02月23日

3月9日 子どもの居場所、駄菓子屋復権。についてみんなで考えましょう

●調布子育て協働フォーラム●

NPO法人ちょうふ子育てネットワーク・ちょこネットでは、あらゆる人が「子育て」に関わりを持つ社会を実現するため、「子育てには無関係」という人を減らし、多様な視点で子育てしやすい環境を生み出し、「ここで育てたい」まちづくりに寄与する活動を行っています。
その一環として、まちを構成するさまざまな分野の人とご一緒に「子育て」を考える「調布子育て協働プラットホーム」を組織し、年に一度「調布子育て協働フォーラム」を開催しております。


3月9日(日)15:00~17:30
調布子育て協働フォーラム
@白百合女子大学
駄菓子屋復権。


主催 調布子育て協働プラットホーム
後援 調布市




懐かしい駄菓子屋。
家でも学校でも塾でも学童でもないサードプレイスとしての「子どもの居場所」だった気がしませんか。

わるいセンパイにおごらされたり、横取りされたり。親にダメと言われているけど、こっそり友達に付いてきちゃったとか。だれかが万引きするのをみちゃったり。あやうくワルの片棒かつがされたり。いろんなことがあって、ちょっとずつ大人になってきた気がします。

必ずしも昔ながらの駄菓子屋そのものを復活することではないかもしれない。でも、子どもが大人に干渉されずにいられる場所がもっと増えてもいいと思うんです。

「子育てには関係ない」と思っている人にも、子育ての出番があります。地域に子どもの居場所を作るなら、あなたにもできることがあると思いませんか。あなたなら、地域に眠っているどんな資源(ヒト・モノ・コト)を活用して、どんな居場所をつくりますか。

3月9日(日)は「調布子育て協働フォーラム」にお越しください。


【ゲスト】
加藤理(かとう・おさむ)
東京成徳大学子ども学部教授


早稲田大学大学院文学研究科教育学専攻修了 日本子ども社会学会理事 日本児童文学学会理事
専門は児童文化学、子ども史。児童文化と子どもの関係、子どもの文化の本質に関する理論的な研究で知られている。
著書:「駄菓子屋・読み物と子どもの近代」(青弓社) 「〈めんこ〉の文化史」(久山社) 「『ちご』と『わらは』の生活史」(慶応義塾大学出版会) 「文化と子ども」(建帛社) 「うばわないで!子ども時代」(共著・新日本出版社) 他多数

高橋裕香子(たかはし・ゆかこ)
HIROKAクリエイト主宰・あそびと駄菓子屋「たかさんち」店主
東京都レクリエーション協会公認講師


OL、公務員(児童厚生)を経て、平成5年HIROKAクリエイトを開業。平成10年には、あそびと駄菓子屋「たかさんち」を開店。フリーのあそびプランナーとして講師も努める。児童関係から高齢者施設等において、子どもや高齢者、親子、指導者、育成者に対して遊びの指導提供、イベントの企画運営、執筆活動などを行っている。


【司会】
 竹中裕子(調布子育て協働プラットホーム代表)

【日時・場所】
 2014年3月9日(日)15時〜17時30分
 白百合女子大学 3号館2階 3205教室
 (調布市緑が丘1−25 京王線仙川駅徒歩15分)

【参加費】 1000円

【参加申し込み】
 3月5日までに下記よりお申込みください。
 http://kokucheese.com/event/index/142763/


★当日は、「ちょうふネットテレビ」さんの協力により、調布市内の駄菓子屋の様子を映像でご覧いただく予定です。そのほか駄菓子コーナー、駄菓子屋マップコーナーなどを設ける予定です。お楽しみに~




  


  • Posted by ちょこネット at 12:45 | 事務局だより