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Posted by たまりば運営事務局 at 

2011年06月29日

放課後の居場所―学童保育

すぎやまです。
26日の日曜は、地元仙川の桐朋小で行われた学童保育の研究集会にでかけました。
ウチの娘は学童クラブのおかげで(?)、自分より目上の子や強い子と上手にお付き合いをし、年下の子に慕われる術を体得しました。


生まれたての赤ちゃんと格闘している人にとって「学童」なんてまだまだ先のことに思えるでしょうね~。
ところが、すぐですよ。ホントにあっという間にそのときがやってくるのです。
それとなく、その世界をのぞいておいて、心の準備をしてみるのもいいです。
「意外と今が幸せなのかも~」と思えたりもします。

都内で学童保育を利用する人のあいだで、今、最も熱く議論されているのがいわゆる「都型学童」のようです。

現在のところ、調布は学童保育の待機児童はいませんが、多摩のほかの地域では、定員いっぱいで利用できないという人も多いそうです。
行政は限られた財源のなかで、早くたくさんの預かり場所を作らなくちゃなりません。
それで、民間にも立ちあがってもらおうと創設されたのが民営学童への補助制度「都型学童」なのだそうです。

13の分科会のうち「民営学童クロストーク」という分科会をのぞきました。
実際に多摩地域で民営学童を運営している3人が、その現状と課題を語りましたが、その熱いこと。
民営だからって決して営利だけを目的にしていませんし、むしろ思いが熱すぎるくらい。
「実際、大手は参入できませんよ。稼げないから」なんて発言も飛び出していました。

子どもには、民営だから、公営だからという区別は意味がありません。
そこで、どんな人が、どんな気持ちで子どもの毎日と向きあうのか。
保護者はその人たちの思いをどう支えられるか。
保護者と指導員の順序が逆のようでもありますが、そんな気持ちになりました。
預ける親の自覚。そのことは十分だったかと自らを振り返った一日でした。





調布経済新聞
http://chofu.keizai.biz/headline/732/  


  • Posted by ちょこネット at 18:00 | 事務局だより

    2011年06月29日

    くろすとーく 7月号でご紹介いただきました

    6月25日発行の「くろすとーく」7月号に
    ちょこネットのことやちょこネットの仲間の活動が紹介されました。

    「くろすとーく」さん、この場をかりてあらためて御礼申し上げますface01


    「くろすとーく」さんは、発行30年の老舗。
    調布に編集部があって、愛読者もいっぱいです。
    そのような方々にも、調布のことをよく知らない子育て中のママさんたちにエールをいただけたらうれしいです。

    配布エリアは、調布、狛江、三鷹、稲城、府中に広がっているのですが、編集部は調布にあります。
    土地にいるからこそ紹介できることを丁寧に集めていらっしゃいます。

    加盟店や各地の地域センターなどに置いてあって、無料で持ちかえることができる小さな冊子です。

    見かけたら、手にとってみてください。





    *「くろすとーくより転載」


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    月刊くろすとーく7月号6月25日発行(毎月25日発行)通巻345号
    発行所(有)くろすとーく
    編集発行人 重岡依里

    スタートして30年。調布、狛江、三鷹、稲城、府中をエリアに、地域のみなさんの声をききながら、暮らしを彩る情報をお伝えしています! 7月号では、大國神社の暗闇まつりを描き続ける画家をはじめ、尺八演奏家、創作舞踏家ら「地域をエネルギーに」活躍するアーティストをどん!と御紹介。
    エリアの今昔をめぐりながら、新しい魅力を発見していく「温故知新」のコーナーでは、調布市の一代観光スポット「多摩川」を取材しています。
      


  • Posted by ちょこネット at 12:34 | メディアでの紹介